博士の地獄日記

修士卒業時に助教と関係が崩壊したまま博士進学をした人の記録

Day -11 博士とお金

昨日のテーマ:「博士とお金」

メンタル強度:温泉たまご

 

よわよわです。

etto さんにはお金がありません。

 

それはもちろんのこと、去年DC1を通過できなかったので。

バイトを掛け持ち、コンビニと時々酒を飲んで生きてます。

 

「酒なんか飲んでるなよ!」とも言われそうですが、おっしゃる通りです。

無駄な浪費は少なくはないと思い、反省しております。

 

 

そんな ettoさんは博士の進学と就職に迷っています。

まだ半年くらいは生活できると思いますが、その先は真っ暗なのです。

不安で確かに3年間悩んだことでもありますが、去年は博士に進むことを決断しました。

 

まだ研究は続けたい気持ちはあります。

しかし、自立していないことより家族に迷惑をかけるのももう限界が近いと思っております。二極化しているようなこの問題について考えることはあまり好きではありません。選択肢としてヨーロッパに渡り、雇用された状態でPhDを取得するという手段もありますが、そんなに優秀ではないのであまり期待できません。

 

今博士課程を中退する意味はほぼない。新卒でもなく、実績もなく、ただの修士卒になるのである。しかし、今年一年間研究をつづけ、何か一つ形にまとめることができるのであれば、もしかすると博士を中退しても何かしら意味は残るのかもしれない。

 

etto さんはなぜ博士に進学したいのか、そして博士を中退して転職として修士を採用する企業に果たして入社できるのか。

 

夢ばっかり大きかった。

 

反省の意を示します。